高校の用務員の傍ら、副業としてガソスタの監視員をやっていました。
ガソスタの出勤時間は17時〜22時で、家に帰ってお風呂に入って、ご飯食べて、お酒を飲んでいると、寝るのが0時を過ぎることもありました。
そしていつもかなり強い眠剤を飲んでいるので、朝7時半に起きるのがつらくて、半ば眠剤が効いた状態で出勤していました。
これがもう眠くて眠くて仕事にならないんですよ。
そういうわけで、ガソスタの仕事を辞めることにしました。
こういうときに無理して仕事してもいいことないのは知ってるんです。
逃げるときは全速力です。
みなさんも勢いで何かを始めて、こりゃ失敗だなって思ったら、すぐに引き返すんですよ。
周りに迷惑がかかるからなんて思っちゃいけません。
嫌々やってる方が余計に迷惑かかりますから。
迷惑かけるだけじゃなくて、自分の精神状態が悪くなりはじめます。
だから僕は辞めました。
自分のキャパを超えた労働は精神を蝕みます。
お金儲けがやれる人はいっぱい働けばいいんです。
でも、このブログの読者もそうだと思いますが、もうお金を追いかける仕事にうんざりしている人も多いでしょう。
そうしていつも笑顔でいられなくなったり、イライラして周りに当たったりすると、迷惑どころの話じゃなくて運勢が悪くなるんです。
運勢が悪くなると金運も悪くなりますよ。
そうすると余計に労働しないといけなくなって悪循環に陥ります。
自戒ですが、何事もほどほどがいいんです。
たった4万円のために、自分の精神を犠牲にして働くことはないんです。
50歳までに1億貯めるって目標がそうさせたのかもしれませんね。
無理な目標はよくないよくない。